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猛威を振るうオミクロン株…気になる重症化率は?感染症の専門家に聞くー

大阪府は13日、新たに2452人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。未だ実態の見えないオミクロン株について、感染症の専門家はどのように分析しているのでしょうか。

【関西福祉大学 勝田教授】
「日本はまだオミクロンの感染拡大は始まったばかり。これからさらに増える。例えば先行する欧州のグラフを見ると2か月くらいずっと上がり続けて一旦水平飛行になる。しかしその後さらに増えたのでなかなか予言はしにくい」

勝田教授によるとウイルスが変異する過程で、感染力がより強い株が出てくることは想定内だったと言います。しかし…

【関西福祉大学 勝田教授】
「感染者の数が異次元。ここまでの規模になるとは…」

気になる、重症化率については…

【関西福祉大学 勝田教授】
「イギリスのデータからは重症化率はだいたい3分の1。それはデルタと比べての話、デルタ株は入院者が多くて悲惨なことになった。その3分の1だから少なくない人がこれから重症化する可能性がある」

新型コロナウイルスとの闘いは、いつまで続くのでしょうか…

【関西福祉大学 勝田教授】
「オミクロン株は新型コロナ感染症の最終ゴールである、”単なる風邪”まで変化しているまだ道半ば。将来トンネルの出口はあります。先には光は見えているけども、(いつ終わるかは)ちょっと断言できない。ウイルスだけではなく、私たちの意識も変わるべき。何とか(新型コロナを)”飼い慣らす”ところまでは、今年中に行けるいいなと思っています」

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