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関空周辺の海を守り続けて28年…巡視艇「きしかぜ」引退

28年にわたり関空周辺の海を守ってきた巡視艇が10日、引退しました。

【記者】
「今、28年の労をねぎらって『きしかぜ』に日本酒がふるまわれます」

泉佐野市内で開かれた、解役式。28年間にわたり、関空周辺の海上の警備や海難救助を担ってきた「関西空港海上保安航空基地」の巡視艇『きしかぜ』が、引退の日を迎えました。

関空が誕生した1994年の就役以来、地球およそ8周に及ぶ33万7000キロを航行。これまでに385件の犯罪を摘発、海難救助の出動は146回に上り、36人を助けたということです。2018年には台風21号の強風でタンカーが関空連絡橋に衝突する事故があり、そのときも乗組員の救助にあたっていました。

【巡視艇「きしかぜ」太田保雄船長】
「(きしかぜは)同期のような存在。自分が船乗りになってからともに大阪の海を守ってきた。お疲れ様と言いたい、敬礼!」

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