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セレッソカラーのハンカチ握りしめ…ストライカー大久保嘉人選手 涙の引退会見

今季限りでの現役引退を発表したセレッソ大阪の元日本代表FW大久保嘉人選手(39)が22日、大阪市内のホテルで引退会見を行いました。

J1歴代最多の191得点のストライカーは今月、電撃的に引退発表。22日の会見の冒頭、「大久保嘉人は今シーズンをもって、引退します」と、セレッソカラーのハンカチを手にし、涙ながらに次のように語りました。

「20年間という長い間でしたけど、本当に最高のサッカー人生でした。まだ、伝えたいことがたくさんあるんですけど、皆様に感謝したいと思います。ありがとうございました」

「泣かない予定でしたけど…速攻泣いてしまいました。すいません。本当にすばらしい会見にできればと思います」

Q:引退を決断した理由はー
「自分はプロになった時、こういう引退がしたいなとプランがありました。自分が動けるうちに、まだまだできるだろうと言われるうちにやめたいと自分でも思っていたので、それが今なのかなと思い、決断しました」

Q:200ゴールまであと少し…もったいないなと思うのですがー
「それは結構、言われるですけど…とりたい…(涙をこらえる)とりたい気持ちはやっぱありましたね…だけど…まあ…まだまだ自分の力が足りなかったのかなと…思っています」

Q:引退を決断したとき、誰かに相談しましたかー
「特に相談はしなかったです…自分はこういう性格で、決めたことは曲げないので、気持ちはこう固めてすぐ妻に伝えました」
 
Q:奥様の反応はー
「本当にそれでいいの?という感じでした。まだ整理がついていない感じでした」

Q:最後はセレッソ大阪の選手として終わる点についてー
「自分が最初に入ったチームがセレッソ大阪。セレッソ大阪がなければ、自分がここまでサッカー選手としてやれてもなかったと思いますし、このセレッソ大阪ですべてを学び移籍し、いろんなことを伝えられるようになりましたし、まさか一回移籍していろんなチームを渡り歩いて、またセレッソ大阪に戻してもらえたことは、本当に感謝しかないですし…自分にはセレッソ大阪しかないんだなと、今そういう思いでいっぱいです」

大久保選手は長崎・国見高3年時に高校三冠を達成。2001年にセレッソ大阪に入団。国内では神戸・川崎・FC東京・磐田・東京Vでプレー。川崎時代は3年連続でJ1の得点王に輝いた。マジョルカ(スペイン)、ウォルフスブルク(ドイツ)と海外チームも経験し、W杯には南アフリカ、ブラジルの2大会に出場。J1通算475試合出場191得点。日本代表60試合出場6得点。今季は、プロの出発点であるセレッソ大阪に15年ぶりに復帰を果たした。

大久保嘉人選手の引退会見ノーカット版を
テレビ大阪ニュース【配信】
https://www.youtube.com/channel/UCd6GEK664CTEWRZda7Fu7Lg

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