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4年前・神戸北区5人殺傷事件 被告側 責任能力はなかった…無罪主張

4年前、神戸市北区で5人を殺傷したとして殺人などの罪に問われている男の裁判員裁判が13日、始まりました。

この事件は、4年前、竹島叶実被告が同居する祖父母の南部達夫さんと、観雪さん、それに近所の辻やゑ子さんを包丁で刺すなどして殺害し、母親や近所の女性にも大けがをさせたとして殺人などの罪に問われています。初公判で竹島被告は起訴内容について認めましたが、弁護側は、被告は当時精神疾患による心神喪失状態だったため、責任能力は無かったと無罪を主張しました。

一方検察は「当時被告は精神疾患により妄想を抱くようになったが、心神耗弱状態に留まり善悪の判断と行動を制御する能力は残されていた」と主張しました。今後の裁判では当時の精神状態から成る刑事責任能力の有無が争点となり、判決は11月4日に言い渡される予定です。

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