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【新型コロナ】大阪・京都・兵庫 13日にも緊急事態宣言の判断へ

感染の拡大が止まらない新型コロナウイルス。
再び出される見通しの緊急事態宣言で、私たちの暮らしにはどのような影響があるのでしょうか。

政府は1月13日にも大阪・京都・兵庫の3府県に対し、緊急事態宣言を出す判断をする見通しです。
緊急事態宣言をめぐっては9日に3府県の知事がそろって宣言を出すよう国に直談判。
それと並行して大阪府は政府の判断を待たずに14日から飲食店などへの時短要請を大阪市から府全域に広げ、営業時間を午後8時に短くする考えを示しました。
そのような中で12日に菅総理は、13日にも宣言を出す方針を表明しました。

【大阪府 吉村知事】
「緊急事態宣言を出す判断は難しいと思う。飲食店のみなさんは「またか」と思うだろうし本当に心苦しい状況だが1日6万円、2月7日までで150万円の協力金で何とかお願いしたい」

今年に入り、再び感染者数が急増した新型コロナウイルス。
大阪府は去年のクリスマス以降に会食などを通じて、感染が広がったと分析しています。
飲食店への時短要請を強めることで感染の拡大に歯止めをかけたい考えです。

2度目の宣言を前に飲食店は。
【店主】
「仕込む量が減っています。先週仕込もうと思ったけど(客が来ないから)やめました」

大阪・福島にある割烹居酒屋。
板前は漫画「美味しんぼ」にも掲載された岡田女将。

【おかだ 岡田清香女将】
「決められたルールの中で最大限やっていく。お金が足りるか足りないか言ってもキリがない」

14日から府内の飲食店の営業は夜8時までとなり、要請に応じた店には1日6万円が支給される見通しです。

岡田さんは市内に2店舗をかまえ、月におよそ100万円のお金がかかります。
14日から営業時間はわずか2時間半に。
アルバイトの人数や食材を減らしてこの危機を乗り切りたいと話します。

一方、兵庫県の一部では12日から飲食店に対して夜9時までの営業とする時短要請が出されました。
宣言が出ればさらに1時間短くなる見通しで、飲食店からは戸惑いの声がもれました。

【鳥良商店 店長】
「困惑はしている。要請は店舗規模で変えてくれないと厳しいです」

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