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「ほな さいなら」大阪で100年 ふぐ料理専門店づぼらや閉店

大阪で親しまれること100年。
ふぐ料理専門店づぼらやがその歴史に幕を下ろしました。

【街の人は】
「大阪のシンボルが無くなり寂しいですね」

1920年 大阪・新世界に創業した「づぼらや」。
戦後、大阪市の条例でふぐは解禁されました。

その翌年、づぼらやは身とアラでダシをとった「ふぐ汁」を考案。
これが「てっちり」の原型ともいわれます。
当時のてっさの価格はたばこと同じ50円。

【街の人は…】
「当時は安かった。給料入ったら飲みに行ってた」
かつては庶民の味として親しまれたふぐですが、今では高級食材に。
そして、時代の流れとともに、づぼらやも…

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受けて休業。

営業再開を目指すも、経営改善は見込めないとして閉店を決めたといいます。

大阪の成長を見守り続けたふぐの100年が終わります。

【垂れ幕:ほな さいなら】

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